今年の2月、研究室のヒトビトと、むかわ町の海岸付近までバードウォッチングに行ってきた。狙いは渡ってきた猛禽類。春になると帰っちゃうのでギリギリのチャンス。
が、やっぱりちょっと遅かったらしくて、いっぱい見ることはできなかった。天気はピーカンだが、風が強くて寒い。車の中で肉まんかじりながら待っていると、ようやく一羽目が来た。
鳥に詳しい先輩いわく、「ハイイロチュウヒ」とのこと。しかし・・・速いなあ。シャッタースピードの遅いコンパクトデジカメじゃ太刀打ちできん・・・。ロケットランチャー使えないから(持ってもいないけど)ズーム利かないし。上はやっとのことで撮った一枚。ゴマ粒。
あんまりいい鳥が来ないので、場所を移動することに。
移動するクルマの中から「オオワシがいたー」と確認する鳥屋。どんな目してるんだ。確かに鉄橋の上に何かいるけど。
せっかく来たんだから自分は写真を撮りたい。でも精一杯のズームが上の有様。しょうがないので、先輩のフィールドスコープを借りてトライすることに。ツァイスだと・・・うわあ。
河川敷は風が強く、最大限の厚着をしてきたのに(スキー用ジャケットも合わせて5枚着ていた)鼻水が止まらない。山スキーだってこんなことないぞ。
後姿も結構堂々としてます。若鳥らしいけど。画面がけられるのはしょうがない。
こっち向いた。というかにらまれた?どうも鬱陶しがられているみたい。ちょっと飛んで戻るのを繰り返してるので、今日はこれで退散。まあ、一応見れて良かった良かった。ししゃもの天ぷらとそば食って、温泉浸かって帰札。
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